「カイトサーフィン」の版間の差分
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カイトサーフィンで用いる主な推進力は、キャノピーの表面を[[風]]が流れることによって生ずる[[揚力]]であり、5m/s~15m/sの風速に応じて5m<sup>2</sup>~20m<sup>2</sup>のキャノピーを使用する。 キャノピーに接続した20m~27mのラインを、80cm前後の棒状のコントロールバーに接続し、このコントロールバーを手で操作しつつ、足でボードを操作する。 近年、道具の改良が進み、凡その形態としては完成の領域に入っている。競技人口も、1998年には世界で30人を下回っていたが、2006年には200,000人を超えると推定されている。
適している気象条件や地形は、[[ウィンドサーフィン]](windsurfing)と重なることが多いが、ウィンドサーフィンのほうが比較的強風域を好適とすることから、風速に応じて両方を楽しむことも出来る。同じ領域でプレイすることには衝突を含む事故の危険を伴うが、両方を嗜むプレーヤー
== 道具 ==
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