「パンゲア (アルバム)」の版間の差分

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[[マッコイ・タイナー]]の[[バンド (音楽)|バンド]]で活動していた[[ソニー・フォーチュン]]([[サクソフォーン|サックス]]、[[フルート]])等が帯同した。1970年代のマイルスのライブは1時間弱のメドレー演奏を2セットという形式で行なわれるのが常であった。本作においても「ターンアラウンドフレーズ」「ウィリー・ネルソン」「チューン・イン・5」「イフェ」「フォー・デイヴ」といった従来からのレパートリーを立て続けに演奏しており、2つのセット全体にそれぞれ便宜的に与えられた「ジンバブウェ」「ゴンドワナ」といったタイトルはいずれも楽曲名ではない。実質的には、マイルスの統制の下に行われた集団[[即興演奏]]と言える。
 
マイルスのアルバムは、スタジオ盤・ライブ盤問わず、マイルスと付き合いの長い[[音楽プロデューサー|プロデューサー]]のテオ・マセロが編集を施すことが多いが、本作と『アガルタ』は全く編集されていない。それだけ如何にこのライブが凄まじいものだったかが理解できよう
 
== 収録曲 ==