「ちりとてちん (テレビドラマ)」の版間の差分

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Kengesha (会話 | 投稿記録)
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*'''[[景清 (落語)|景清]]'''
:喜代美が「ちりとてちん」を教わっていた頃に草々が取り組んでいた演目。ある時、喜代美の前で草々が草若に対してこの演目を演じてみせたが、草若は「お前の定次郎は最初から目が開いている。」と酷評し、模範演技を見せた。その直後に2回目の寝床寄席が開かれ、草々はこの演目をかけた。寝床寄席には喜代美目当てに清海が来ており、草々演じる「景清」を聞いた清海は草々が落語をする姿を見て感動し、くしくも喜代美とほぼ同じ理由で草々の事を好きになってしまった。寝床寄席終了後、草々は清海を家まで送り、ついにはいつかまた落語会に誘う約束を清海としてしまう。<!-- 後に草々は3回目の寝床寄席を欠席し、清海を誘って尊徳演じる「景清」を聞きに行ってしまう。このことが後に大きな騒動に発展する。-->
:ちなみに劇中「寝床」に貼られたちらしによれば、2回目の寝床寄席は1993年6月1日に開催され、一席目が四草の「[[たらちね|延陽伯]]」、二席目が小草若の「寿限無」、三席目が草々の「景清」で四席目が草原の「[[鶯とり]]」、トリは草若の「[[千両みかん]]」だった。木戸銭は1000円(学生は800円)。
:再現シーンでは定次郎に草々、甚兵衛に磯七、定次郎の母に菊江が扮し、定次郎に[[平景清|景清]]の目を貸し与える観音様の声を糸子(ノンクレジット)が演じた。
 
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*[[天災 (落語)|天災]]
:小学生の時に順子が喜代美に語った、「清海と出会ったことも[[隕石]]に当たったと思って諦めろ」という例え話の出典。
<!--??出典かどうか疑わしいため仮削除
*[[あくびの稽古]]
:学園祭のステージで三味線を演奏することになった喜代美が躓くチントンシャン。-->
*[[酢豆腐|ちりとてちん]]
:糸子の創作料理「[[へしこ]][[丁稚羊羹]]」は大失敗作。しかしこれに小次郎が目を付け、[[唐辛子]]などをかけてさらに味を酷くした物を「京都の土産」と偽り、京都通を自称する竹谷に食べさせようと画策する。ところが、知ったかぶりの竹谷がこれを食べようとした寸前、何も事情を知らない奈津子が先に食べて気分が悪くなってしまった。
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*[[寝床]]
:[[フォークソング]]を愛する熊五郎。店で自分のコンサートを開こうとしたが、下手な歌を延々と聴かされるほうはたまらない。磯七は散髪屋同士の会合があるから、菊江は今朝から[[蝋燭]]の発注が殺到していて忙しい、と適当な理由をつけて、告知に来た喜代美に断りを入れる。本当の理由を悟った熊五郎夫婦はこれに激怒、店のメニューを法外な料金に値上げしてしまう (昼定食は28,000円) 。客たちはその夜泣く泣く店に集まって、内緒で耳栓をしながら熊五郎に付き合ったのであった。
 
== 寝床寄席 (草若一門会) ==
{{節stub}}
以下に徒然亭草若一門の勉強会である「寝床寄席」で高座に掛かった演目を列記する。なお、入場料は1,000円 (学生800円)
だった。
{| class="wikitable"
! 回数 !! 開催日 !! 徒然亭若狭 (喜代美) !! 徒然亭四草 !! 徒然亭小草若 !! 徒然亭草々 !! 徒然亭草原 !! 徒然亭草若
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| 第1回 || 1992/12/14 || (未入門) || 崇徳院 || 寿限無<ref>本来の予定は「愛宕山」</ref> || 寿限無 || 不明 || 愛宕山<ref>飛び入り参加</ref>
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| 第2回 || 1993/4/16 || ちりとてちん || 崇徳院 || 寿限無 || 宿替え || 寝床 || 愛宕山
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| 第3回 || 1993/6/1 || (休演) || 延陽伯 || 寿限無 || 景清 || 鷺とり || 千両みかん
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| 第4回 || 1993/8/2 || ちりとてちん || || || (休演) || ||
|}
<references/>
 
== その他 ==