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ドーラビーラは、1967年に発見され、インド亜大陸で5番目に大きなインダス文明遺跡と目されている。1989年以降、[[インド考古局]]の R. S. ビシュト(Bisht)の指揮によって[[発掘調査]]がおこなわれている。発掘調査によって、ドーラビーラの複雑で精緻な都市計画と建造物を日の目にさらすことになった。
ドーラビーラは、同じく港湾都市であった[[ロータル]]よりも古かったと考えられ、その居住の範囲は100クタールを超える壮大なものである。ドーラビーラも[[ハラッパー]]や[[モヘンジョ・ダロ]]のように「城塞」と「市街地」で構成された構造をもち、外壁で囲まれた範囲は東西方向770~780m、南北620~630mに達する。外壁の外側にも街を支える人々の居住地が広がっている。
==「城塞」と貯水槽==
[[画像:A water reservoir in Dholavira.jpg|thumb|300px|ドーラビーラの城塞付近にある貯水槽]]