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[[Image:Kristiansand (Norway).jpeg|thumb|right|200px|クリスティアンサン]]
 
'''クリスティアチャンサン''' ('''Kristiansand''')は、[[ノルウェー]]・[[ヴェスト・アグデル県]]の都市。1838年に市となった。1965年にオッデーネスとランドサン、Tveitと合併した。面積は277平方キロメートル、人口77,840人(2007年)。 
 
==概要==
クリスティアチャンサンは1641年に[[デンマーク]]王[[クリスチャン4世 (デンマーク王)|クリスチャン4世]]によってつくられた。最初は商業市として、戦略上の要地であることと、地域の経済基地としての強化、また人口を増やすことによる地域の防御という目的が期待されていた。クリスティアチャンサン中心部は'''Kvadraturen''' と呼ばれる碁盤の目状の光景をしている。
 
クリスティアチャンサン動物園は市東部にあり、多くの種類の動物を飼育しており、大半が自然な状態で飼われている。オオカミ、トラ、ヤマネコがいる。地域は、動物園とレクリエーション用公園とが驚くべき調和で配当されている。
 
毎年7月、クリスティアチャンサンではクアルト祭というノルウェー最大規模の音楽祭が催される。
 
==交通と産業==
クリスティアチャンサンは、空と海の便でヨーロッパ各国とつながっている。
クリスティアチャンサン空港は市東部から12キロメートルの場所にあり、ヨーロッパ及びノルウェー各都市をつなぐ。市中心部から、デンマークの町をつなぐフェリーが往復する。バス・電車でもノルウェー各都市とつながっている。
 
クリスティアチャンサンは、[[北海油田]]産業支援の、主要造船所と修理所を持つ。
[[Image:Otra-Kristiansand.jpg|300px|thumb|left|クリスティアチャンサンを流れるオトラ川]]
 
クリスティアチャンサンとアグデル地方は、ノルウェーのその他の地方に比べ夏の日照数が多い。南南東の風のせいで相当の積雪が冬に記録されるが、長く雪が残るのはまれである。
 
==教育==
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ノルウェーでも高学歴者の多い土地柄である。
 
==著名なクリスティアチャンサン出身者==
 
*[[メッテ=マリット (ノルウェー王太子妃)|メッテ=マリット]], ノルウェー王太子妃