「3年B組金八先生)/history20180113」の版間の差分

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* '''乾友彦'''([[数学 (教科)|数学]]) - [[森田順平]](第1 - 2、4 - 8シリーズ、スペシャル1 - 6、9 - 11)
:初期のシリーズではクールな性格で、数学の苦手な生徒を「ピーマン」呼ばわりしたり、残業を嫌って早々に帰ったりするなど、金八と度々衝突し生徒とのトラブルも絶えず、第2シリーズまでは体罰教師に賛同するなど、ことあるごとに金八と敵対する立場であった。時には殴りあったりしたことも。金八が桜中学に復帰した第4シリーズ当初は皮肉を交えながら金八を批判することもあったが、その後徐々に丸くなり、今では金八の一番の理解者で金八と共に生涯一担任として過ごす決意。飲み仲間でもある。第7シリーズの丸山しゅうの覚せい剤問題では、第1・2シリーズの同僚でフリースクール園長の服部肇に相談に行ったり(初期の乾からは考えられない行動)しながら、辞表を提出する金八を必死に説得した。第5シリーズ終了後、デイケアセンター主任の小椋英子と結婚。何度か桜中学を離れている金八に対し、彼は第1シリーズからずっと桜中学の在籍である。ちなみに25年以上も同じ公立中学に在籍するということは現実では決してありえない。苗字の『乾』は板垣退助の旧姓。坂本とともに幕末の土佐藩士の姓をとっているところが面白い。あだ名は「カンカン」。初期シリーズではこれは陰口の類だったが、第6シリーズでは「結構気に入っている」と千田に対して語ってもいる。第5シリーズから第7シリーズまで3年A組担任で、第8シリーズでは担任を外れ、学年主任。
* '''北尚明'''([[社会 (教科)|社会]]→副校長) - [[金田明夫]](第4 - 8シリーズ、スペシャル9 - 11)
:職員室のムードメーカー。生徒の間では「北風小僧」「カン太郎」と呼ばれている。現実主義で金八の大胆なやり方に苦言を呈し、普段は金八を信頼する他の教師とは一歩引いた立場だが、影ではその教育手腕を認めていて、時には熱い言動で金八を擁護することも。第6シリーズでは、義母の病気などの家庭問題を抱えていたため、千田校長が敵視する金八に賛同し他校に異動させられるのを恐れ、千田校長に同調することもたびたびあった。しかし内心は葛藤を抱えていて、他の教師の金八追放反対運動に同調できないことを涙ながらに金八に詫びた。さらにその後の卒業式で金八異動が発覚・混乱し、式を中断して行った緊急会議では「人間を作る、坂本先生に賛成です」と千田校長を前に発言した。第7シリーズでは、生徒が覚せい剤で逮捕された責任を感じ辞表を出した金八に、目を潤ませながら辞表撤回を訴えた。2人の子供がおり、第5シリーズでは優秀な兄に引け目を感じコギャルになってしまった娘が心配で、授業がおろそかになってしまったことも。第5シリーズ後から管理職試験を受け教頭を目指す。第7シリーズの校長不在時には「教頭代理」を自認して、口を出すことが多くなった。第4シリーズから第7シリーズまで3年C組担任であった。第8シリーズより副校長(旧役職教頭)に就任のため校長にゴマをすっている。しかし今でも金八の手腕は認めている。