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'''ナルシル''' ('''Narsil''') は[[J・R・R・トールキン]]の[[小説]]『[[指輪物語]]』に登場した[[ドゥーネダイン]]の上級王[[エレンディル]]の[[剣]]。[[ドワーフ (トールキン)|ドワーフ]]の名工[[テルハール]]の作。その名は剣が太陽の光と月の光で輝いていたことに由来する([[クウェンヤ]]:''Anar'' 太陽、''Isil'' 月)。
 
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エレンディルは[[バラド=ドゥーア]]の包囲戦においてこの剣を振るった。かれは[[エルフ (トールキン)|エルフ]]の上級王[[ギル=ガラド]]とともに[[サウロン]]と戦い、二人は討ち死にしたが、同時にサウロンも倒れた。この時、ナルシルは倒れたエレンディルの下で二つに折れた。エレンディルの長子[[イシルドゥア]]は柄に残った刃でサウロンの手から[[一つの指輪]]を切り落とした。