「シロクチニシキヘビ」の版間の差分

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|<!-- 画像=[[画像:|250px]]
|画像キャプション = '''シロクチニシキヘビ''' ''Leiopython albertisii'' -->
|status = [[ワシントン条約]]付属書II類
|目 = [[有鱗目 (爬虫類)|有鱗目]] [[w:Squamata|Squamata]]
|亜目 = [[ヘビ|ヘビ亜目]] [[w:Snake|Serpentes]]
|上科 = [[ムカシヘビ上科]] [[w:Henophidia|Henophidia]]
|科 = [[ニシキヘビ科]] [[w:Python|Pythonidae]]
|属 = '''シロクチニシキヘビ属'''<br />''Leiopython''<br />Hubrecht, [[1879年|1879]]
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|和名 = シロクチニシキヘビ
|英名 = White lipped python
|status = [[ワシントン条約]]付属書II類
}}
 
'''シロクチニシキヘビ'''(白口錦蛇、''Leiopython albertisii'')は、[[動物|動物界]][[脊索動物|脊索動物門]][[爬虫類|爬虫綱]][[有鱗目 _(爬虫類)|有鱗目]][[ニシキヘビ科]]([[ボア科]]ニシキヘビ亜科とする説もあり)シロクチニシキヘビ属に分類されるヘビ。本種のみでシロクチニシキヘビ属を形成する。別名'''アルバーティスパイソン'''。
 
== 分布 ==
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全長150-210cm。最大で全長300cm近くになるとされる。体色は褐色もしくは黒で、地域により変異があるとされる。鱗に光が当たると虹色の光沢が表れる。
 
頭部は黒く、上唇の鱗(上唇板)と鱗(下板)が白い鱗がに交じることが和名の由来。唇板の境界は黒い。頭部の鱗は大型で、上唇の鱗(上唇板前部と下唇の鱗(下唇板)の後部に赤外線感知器官([[ピット器官]])を持つ。歯の数は約150本でニシキヘビ科では最も多い
 
== 生態 ==
[[森林]]等に生息する。[[夜行性]]で、昼間は他の動物が掘った穴や茂みに隠れて休む。
 
食性は動物食で爬虫類、[[鳥類]]、小型[[哺乳類]]等を食べる。

繁殖形態は卵生。
 
== 人間との関係 ==
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。性質は総じて荒いが、一部地域の個体群では温和とされる都道府県によっては条例により飼育にあ繁殖個っては[[地方公共団を幼|地方自治から慣らせば温和]]の許可が必要だったが[[動物の愛護及び管理関す可能性もあ法律|動物愛護法]]の改正により、2007年現在本種を飼育すことに対しての法規制はない
 
== 参考文献 ==
都道府県によっては条例により飼育にあたっては[[地方公共団体|地方自治体]]の許可が必要だったが[[動物の愛護及び管理に関する法律|動物愛護法]]の改正により、2007年現在本種を飼育することに対しての法規制はない。
* 『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、91頁。
* 山田和久 『爬虫・両生類ビジュアルガイド ヘビ』、誠文堂新光社、2005年、62頁。
 
== 関連項目 ==
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* [[ニシキヘビ科]]
 
[[Category{{DEFAULTSORT:ニシキヘビ|しろくちにしきへひ]]}}
[[Category:ントン条約付属書II類|しろくちにしきへひキヘビ]]
[[Category:ワシントン条約付属書II類]]
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