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[[画像:Bitethubus.jpg|thumb|250px|right|美鉄バス（旧三菱鉱業美唄鉄道事務所）大夕張営業所]]
[[画像:bitethu.jpg|thumb|250px|right|三菱鉱業バス美唄ターミナル]]
[[画像:Bitethu-oyubari.jpg|thumb|250px|right|三菱美唄鉄道バス大夕張支所（当時）/昭和31年]]
'''美鉄バス'''（びてつバス）は、かつて[[北海道]][[美唄市]]を中心に[[バス (交通機関)|バス]]事業を展開していた会社である。
== 沿革 ==
* [[1948年]]（[[昭和]]23年）[[11月25日]] - 美唄鉄道バスとして美唄～東明間開業。以後、美唄市内で路線拡充。
* [[1950年]]（昭和25年）[[4月25日]] - [[三菱マテリアル|三菱鉱業株式会社]]が美唄鉄道を吸収合併、バス事業は三菱鉱業美唄鉄道事務所 自動車課として発足。
* [[1956年]]（昭和31年）[[9月16日]] - 大夕張地区 山内線（大夕張砿業所～中学校・明石町間）開業。
* [[1961年]]（昭和36年）[[5月1日]] - 三菱美唄鉄道バスの呼称を、三菱鉱業バスに変更。
* [[1962年]]（昭和37年）[[10月7日]] - [[夕張バス]]と協定で、夕張～大夕張間急行バス開業。
* [[1965年]]（昭和40年）[[12月]] - 札幌～大夕張間特急バス開業。
* [[1981年]]（昭和56年）[[4月1日]] - 三菱鉱業セメントが美唄鉄道事務所を分社化し、美鉄バス設立。
* [[1985年]]（昭和60年）[[1月28日]] - [[東京急行電鉄|東急]]系列の[[網走交通バス|網走交通]]が美鉄バスを買収し子会社化。
* [[1997年]]（[[平成]]9年）[[11月30日]] - [[大夕張ダム|シューパロダム]]建設に伴う住民の集団移転により、大夕張地区より撤退。
* [[2002年]]（平成14年）[[3月31日]] - 営業最終日。
* 2002年（平成14年）4月1日 - 美鉄バス会社解散。
== 路線バス ==
三菱鉱業バス時代、最盛期の1970年当時の路線
'''三菱鉱業美唄鉄道事務所自動車課'''
* 美唄営業所
** 美唄炭山線（美唄駅前-三菱バスターミナル-東明駅前-美唄炭山駅前-旭台・常盤台局前・三の沢他）
** 南美唄線（美唄駅前-労災病院前-共練-南美唄局前他）
** 茶志内線（美唄駅前-三菱バスターミナル-日東栄町-日東茶志内）
** 沼ノ内線、中村線、上美唄線、拓北線、進徳線
* 大夕張営業所
** 札幌特急線（大夕張駅前-南部-清水沢駅前-札幌北2西3-札幌北5西6三菱車庫）
** 夕張急行線（大夕張駅前-南部-清水沢駅前-若菜-鹿ノ谷駅前-炭鉱病院前-夕張駅前）
** 大夕張山内線（三菱車庫-代々木町-大夕張駅前-千年町-中学校前・明石町）
** 清水沢線、南部線
美鉄バス株式会社として分社後の路線（時期により若干変動あり、以下は最終期の代表的なもの）
* 美唄本社（2002年まで）
** 美唄駅前 - 市営住宅 - 東明中央 - [[アルテピアッツァ美唄]]（落合栄町） - 我路 - 国設スキー場
** 美唄駅前 - 労災病院 - 東明中央 - 市営球場（東明3区） - [[アルテピアッツァ美唄]]（落合栄町） - 我路 - 国設スキー場
** [[アルテピアッツァ美唄]]（落合栄町） - 東明中央 - 南美唄
2002年廃止後[[美唄市]]が路線を引き継ぎ、現在は「美唄市民バス東線」として運行されている。
* 大夕張営業所（1997年まで）
** '''特急''' [[京王プラザホテル札幌]] - 清水沢 - 南部 - 大夕張
** [[夕張駅]]前 - 清水沢 - 南部 - 大夕張
== 貸切バス ==
* [[1949年]]（昭和24年） - 美唄地区一般貸切旅客事業開始。
* [[1963年]]（昭和38年）[[3月]] - 札幌営業所開設（貸切）。
* 1963年（昭和38年）[[6月]] - 夕張地区一般貸切旅客事業開始（大夕張営業所）。
== 関連項目 ==
* [[三菱鉱業美唄鉄道線|美唄鉄道]]
{{Bus-stub|ひてつはす}}
[[Category:かつて存在した日本のバス事業者|ひてつはす]]
[[Category:北海道の企業|ひてつはす]]
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