「社内ニート」の版間の差分

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'''社内ニート'''(しゃないニート)とは、民間[[民間企業]]等の内部において[[ニート]]のごとく存在しているものをいう。
 
== 概要 ==
[[就学]][[労働]]も職業訓練もしないものをニートと呼ぶが、これに対し、社内ニートとは、[[社員]]としてその企業に在籍していながら、[[仕事]]も与えられず、[[]]に座って終日時間をつぶしているものをいう。オフィスニートとも呼称するいう
 
社内におけるニート的な存在という意味で、一部の[[マスコミ]][[記事]]などで散見される[[言葉]]である。ただし、一般的には浸透していない。
 
いわゆる、[[窓際族]]であるが、窓際族が[[定年]]が近い者というイメージであるのに対し、社内ニートは若年層も多く含む。
 
そもそも、そのような存在がなぜ許されているのか不思議に思う人も多いであろう。その背景としては、社員というものは、一度[[正規雇用する]]という形で雇うと簡単に[[解雇することが]]できないこと、強力なコネ(有力取引先、[[政治家]]など)がバックにあっついていたりすることがある。また、なんらかの出来事がきっかけでヤルやる気を失って社内ニートと化してしまうケースこともある。
 
日本社会が[[転職]]や中途採用にあまり適応しておらず、容易に転職できる[[環境]]でないことも大きな理由である。
 
社内ニートと呼称され、最近クローズアップされてきた問題ではあるが、この種の[[従業員]]は昔から存在していた。但し、それらの実態が外部で話題になることはなかった。マスコミ等で話題になり始め、「社内ニート」と呼ばれ始めたのは近年になってからである。
 
== 関連書籍 ==