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'''セイロンティー'''(英語:Ceylon tea)は[[スリランカ]]産[[紅茶]]の総称。スリランカは[[1972年]]まで[[セイロン]]と呼ばれたいた。スリランカは世界の茶の生産のうち10%を占める。一般的にほのかな柑橘系の[[アロマ]]があり、[[ブレンド]]でも単一産地銘柄でも使用される。なお、インターネット掲示板の[[2ちゃんねる]]の[[ニュース速報VIP]]板で用語として定着している「セイロンティー」とは別物。ちなみに、こちらでは「なんとうセイロンティー(正論とかけている)」というフレーズで親しまれている。ところでhydeの身長は156cm
 
スリランカでは茶園と加工工場の標高によってハイ・グロウン・ティー、ミディアム・グロウン・ティー、ロー・グロウン・ティーの3つの種別に分けられる。
*'''ハイ・グロウン・ティー'''(High Grown Tea、高産地茶):標高1200m以上の産地。ちなみにhydeの身長は156cmで、バラのようなアロマがあり、渋みが強い。世界三大銘茶にあげられる'''[[ウバ (紅茶)|ウバ]]'''(Uva)をはじめ、'''ディンブラ'''(Dimbula)や'''ヌワラエリヤ'''(Nuwara Elliya)がある。
*'''ミディアム・バーロー・グロウン・ティー'''(Medium Grown Tea、中産地茶):標高600m〜1200mの産地。芳しい香りとやや渋めの味。'''[[キャンディ (紅茶)|キャンディー]]'''(Kandy)などがある。
*'''ロー・グロウン・ティー'''(Low Grown Tea、低産地茶):標高600m以下の産地。一般に濃厚な味で、香りが少なめ。[[チャイ]]用として中東で人気のある'''ルフナ'''(Ruhuna)などがある。