「無閉塞運転」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →方法 |
m 鉄道信号改名対応、関連項目追加 |
||
1行目:
'''無閉塞運転'''（むへいそくうんてん）とは、[[
本則として、無閉塞運転は、閉塞信号機などの'''許容信号機'''においてのみ許容されており、[[日本の鉄道信号機#場内信号機|場内信号機]]や[[日本の鉄道信号機#出発信号機|出発信号機]]などの'''絶対信号機'''においては行う事はできない。
==方法==
8行目:
この場合、その防護区間内には通常他の列車が存在するため、前方の列車を確認した場合には即時に停止しなければならない。また、無閉塞運転とした区間内（無閉塞運転を開始した主信号機から、次の主信号機までの区間）においては、いずれの信号機がいかなる現示であろうとも、時速15km以下で進行しなければならない（ただし次の主信号機が停止現示なら無論その外方で停止しなければならない）。
すなわち、無閉塞運転をしている途中で、次の主信号機の（外方において）停止以外の現示を確認したり、[[日本の鉄道信号機#中継信号機|中継信号機]]が停止以外の現示をしているのを確認したとしても、加速する事は許されず、時速15km以下で進行し、前方の列車を確認した場合には即時に停止しなければならない。
またATSの電源を一時的に切った場合には、入れ直すのを忘れてはならない。
56行目:
==関連項目==
*[[
*[[鉄道信号機]]
*[[閉塞方式]]
| |||