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Ktr (会話 | 投稿記録)
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近年はオーケストラ調の楽曲を多く手がけているが、初期作品及び各シューティングゲーム及び[[オプーナ]]などにみられるように、[[ポップス]]や[[ロック]]や[[テクノ]]などのジャンルも得意とし、いずれも崎元独特のオリジナリティあふれる楽曲を展開している。デビューの1988年から、PCM楽器によるオーケストレーションを開始するオウガバトルまでの作品は、FM音源や[[波形メモリ音源]]を駆使したサウンドと楽想が評価されている。
 
崎元の楽曲の多くはオーケストラ調であり、壮大な戦闘曲から悲哀に満ちた鎮魂歌まで手がける幅広く繊細な表現力には定評がある{{要出典}}。また[[レガイア デュエルサーガ]]ではギターサウンドを披露したり、[[グラディウスV]]ではトランスとオーケストラを融合させたりと、多様な音楽性を披露している。
 
オーケストラ編成の曲の場合、ファイナルファンタジーXII等では、ゲームの打ち込み音楽としては比較的同時発音数の多い構成になっている。また、低音パートにより厚みを出すことも多い。そのような曲の場合、低音の出ないテレビや携帯ゲーム機のスピーカーと、低音を聴き取り易いヘッドホンとでは、曲の印象が変わることがある。