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1021年[[2月13日]]の夜、いつものように郊外に出かけ、従者も連れずに砂漠を散歩していたハーキムは、そのまま行方不明となった。数日後、捜索者は短剣で刺した跡のあるカリフの衣服を砂漠で発見したが、遺体はついに見つかることはなかった。
 
ハーキムの神格性を主張していた教宣員のグループは、行方不明になったハーキムは殺されて死んだのではなく、自発的に失踪して幽冥界でのお隠れ([[ガイバ (イスラム教)|ガイバ]])に入ったのだと信じ、「復活の日」にハーキムは救世主([[マフディー]])として再臨すると説いた。彼らはイスマーイール派の公式教義から排斥され、エジプトを追われて[[歴史的シリア|シリア]]に逃れ、その地で[[ドゥルーズ派]]と呼ばれる集団を形成している。
 
[[Category:イスラム史の人物|はきむ]]