「スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム」の版間の差分

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ゆうしょうしゃ
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'''スチューデント・クリニシャン・プログラム'''(すちゅーでんと・くりにしゃん・ぷろぐらむ)とは、[[日本歯科医師会]]主催の[[歯学部]][[学生]]の研究発表会のことである。
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*優勝者は、[[日本]]代表として、[[アメリカ]]で開催される[[アメリカ歯科医師会]](ADA)学会中のSCP国際大会に参加する。
*平成19年度の優勝は、日本大学歯学部5年生秋山祐子氏の発表「視認性に優れたオリジナルshade guideの製作」
 
 
==歴代の優勝者==
1995年-2007年(第1回~第13回)
 
■2007年(H.19)第13回
日本大学歯学部 秋山 祐子
「視認性に優れたオリジナルshade guideの製作」
 
■2006年(H.18)第12回
北海道医療大学歯学部 大迫 利光
「チェアサイドで使用可能な簡易型偏性嫌気性菌培養キットの開発」
 
■2005年(H.17)第11回
日本歯科大学新潟生命歯学部 宇波 雅人
「デジタルカメラにおけるマクロ撮影の可能性(携帯カメラを含めて)」
 
■2004年(H.16)第10回
東京医科歯科大学歯学部 佐藤 智子
「音声音響分析による開咬を有する小児の構音評価」
 
■2003年 第9回
鶴見大学歯学部 角田 衣理加
「精油の歯周病原性細菌に対する抗菌効果および口臭抑制効果の検討」
 
■2002年 第8回
神奈川歯科大学 川越 俊美
「ブラックスチェッカーを用いた睡眠ブラキシズム時のグラインディング運動パター
ンの分析」
 
■2001年 第7回
日本大学松戸歯学部 金親 あや乃
「新規歯垢染色液の開発」
 
■2000年 第6回
大阪大学歯学部 中島 正裕
「支台形成実習用デンタルミラーの改良」
 
■1999年 第5回
日本歯科大学歯学部 横山 享子
「簡易血糖測定機器による不正咬合者の咀嚼能率の評価」
 
■1998年 第4回
東京歯科大学 阿部 修
「要介護高齢者口腔内には肺炎起因菌が高頻度に検出される」
 
■1997年 第3回
東京医科歯科大学歯学部 五十川 伸崇
「新しいチューインガムを用いた咀嚼機能の評価」
 
■1996年 第2回
日本大学歯学部 松山 智子
「塩素濃度の異なる2種類の酸化水の殺菌効果および保存条件による経時的変化」
 
■1995年 第1回
東京歯科大学 黒田 俊太郎
「口腔粘膜診断支援プログラムの作成 舌編」
 
 
==メリット==
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*日本代表者は、海外での学術発表ができ、少なからず国際感覚を体験できる。
*研究成果の世界的製品化の可能性を持てる。
 
 
==その他==