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李密を魏公に擁立して、自身は上柱国・[[司徒]]・東郡公を称した。李密は回洛倉や黎陽を奪い、[[王世充]]らの隋軍を撃破し、[[竇建徳]]や[[朱粲]]を帰服させ、裴仁基や柴孝和らを迎えて威勢は振るった。
 
王儒信や翟譲の兄の翟弘らが翟譲に李密の大権を奪うよう勧め、翟譲はこれを笑い飛ばしたが、李密はこのことを知って憎んだ。房彦藻や鄭頲が翟譲の貪欲不仁ぶりを李密に告発し、翟譲を排除するよう勧めた。李密は逡巡したが、やがて説得に応じ、翟譲を酒席に招いた。李密が良弓を持ち出したので、翟譲その弓を引いてみたところ、蔡建徳に後ろから斬られた。直後に翟弘・翟摩侯・王儒信らも殺された。
 
[[Category:隋代の人物|てきしよう]]
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[[en:Zhai Rang]]
[[zh:翟]]