「無党団結連盟」の版間の差分

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'''無党団結連盟'''(むとうだんけつれんめい、[[正体字]]:'''無黨團結聯盟''')は[[2004年]]6月15日に成立した[[台湾]]の政党。発起人は現任立法委員であるが、少なからずの[[民主進歩党]]反主流派の有力者も参加している
結党時は立法委員である瓦歴斯・貝林、呂新民、林炳坤、顔清標、何金松、陳進丁、邱創良、蔡豪、鄭余鎮、[[高金素梅]]の10名により、[[全国民主非政党聯盟]]、[[民主聯盟]]、[[無黨党籍聯盟]]等の無所属立法委員の受け皿として組織されたものである。[[2004年]]9月に立法院党団が成立すると、民進党立法委員の朱星羽が無党団結聯盟に合流した。[[2008年]]1月現在の立法委員数は3名である
 
無党団結聯盟は政党不偏の立法委員として、社会的弱者の権益に配慮し、温和かつ理性的な政治を目指し中道派としての政策運営を主張している。しかし[[中華民国立法院|立法院]]の表決を見ると、[[泛藍連盟]]寄りの政策となっていると見られている。
結党時は立法委員である瓦歴斯・貝林、呂新民、林炳坤、顔清標、何金松、陳進丁、邱創良、蔡豪、鄭余鎮、[[高金素梅]]の10名により、[[全国民主非政党聯盟]]、[[民主聯盟]]、[[無黨党籍聯盟]]等の無所属立法委員の受け皿として組織されたものである。[[2004年]]9月に立法院党団が成立すると、民進党立法委員の朱星羽が無党団結聯盟に合流した。
 
無党団結聯盟は政党不偏の立法委員として、社会的弱者の権益に配慮し、温和かつ理性的な政治を目指し中道派としての政策運営を主張している。しかし[[中華民国立法院|立法院]]の表決を見ると、[[泛藍連盟]]寄りの政策となっていると見られている。
 
[[2004年]]末、無党団結聯盟は26名の地方区候補者、5名の全国区候補者、1名の華僑区候補者を擁立したが、結果は地方区で6議席を獲得したに留まった。[[2005年]]5月の国代選では31名を擁立し、2議席を獲得している。12月の三合一選でも台湾各地で県市長を擁立したが県市長での当選は無、僅かに郷鎮市長選挙において[[金門県]][[金湖鎮]]で李成義が当選したのみである。
 
現在の党主席は[[張博雅]]、秘書長は前立法委員の[[陳傑儒]]である。