「シチョウ」の版間の差分

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11行目:
  左図      中図     右図
┼┼┼┼┼┼  ┼┼┼六┼┼  ┼┼┼●┼┼
┼┼┼┼┼┼  ┼┼二5┼┼5┼┼  ┼┼●○┼┼
┼●┼┼┼┼  ┼●13┼●13四┼  ┼●○○●┼
┼●○●┼┼  ┼●○●┼┼  ┼●○●┼┼
┼┼●┼┼┼  ┼┼●┼┼┼  ┼┼●┼┼┼
┼┼┼┼┼┼  ┼┼┼┼┼┼  ┼┼┼┼┼┼
※中図の数字は、算用数字13…3…が白番の手、漢数字二、四、…が黒番の手とする。
 
左端の図において白番であるとする。この状態から白石が逃げようとした場合、中図のように打たないと取られてしまう。中図の六までの手順を実際に取ると右図のような石の形になる。黒番が手を抜いて打つのを途中でやめれば白石は逃げることができるし、白番が手を抜けば白石はその時点で取られてしまう。
26行目:
 
┼┼┼┼●┼ 
┼┼A●○○
┼┼A●○○
┼┼●○○●
┼●○○●B
┼●○○●B
┼●○●┼┼
┼●○●┼┼
34行目:
┼┼┼┼┼┼
 
もし、何らかの理由で黒が手を抜かなければならなくなった場合、この図のABの所に白石を置かれると[[アタリ (囲碁)|両アタリ]]になり、白石が死なないどころか、黒石を取られた上に白の強い壁ができてしまうのでシチョウが発生した場合は、追いかける方も一手でも手抜きをすれば、大きな被害を被る事があるのでなかなか手を抜けない。
 
== シチョウアタリ ==