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*2人が交互に着手する[[ゲーム]]で最初の一手(初手)を打つ人。先番ともいう。[[オセロ (遊戯)|オセロ]]や[[囲碁]]では先手が[[黒]]を持つが、[[チェス]]では先手が[[白]]を持つ。囲碁では格下の棋士が先手をとることになるため、相手の優位を認めることを[[慣用句]]で「一目置く」という。なお、[[将棋]]で[[将棋の手合割|駒落ち]]の対局を行う場合には、駒を落とした側の対局者を上手(うわて)、落とされた側を下手(したて)といい、振り駒はせずに上手から指し始める(したがって、「先手」とは言わず「上手」という)。
*[[囲碁用語一覧|囲碁用語]]。着手により生まれる後続の手段が大きいため、互いに手が抜けず、部分的に連続した着手が生まれることがある。そのとき一連の着手が終わった時点で次に打てる側。あるいは一連の着手を引き起こす最初の手を打った側が先手になるとき、最初の手(と後続する一連の着手をまとめ1つの手段とみなしたもの)を先手という。
*[[将棋]]用語。ある局面で何らかの不利益([[王手]]や飛車取りなど)を回避するために指し手を抜けない場合に、それを回避するための指し手(王手の回避や飛車取りの回避など)が終わった段階で手番を握っている側をいう。