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#打楽器の一種。[[トムトム(打楽器)]]を参照のこと。
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#[[NHK]][[おかあさんといっしょ]]にかつて登場したキャラクター。[[ゴロンタ劇場]]を参照のこと。
'''トムトム'''(Tom-tom)は、[[打楽器]]の一つ。[[楽器分類学|膜鳴楽器]]に分類される。
 
== 概要 ==
円筒形の胴に、上面と下面 もしくは上面のみに「ヘッド」と呼ばれる膜(通常はプラスティック製)が張られている。
[[スネアドラム]]の胴を深くしたような形をしているが、響き線が張られていない点が異なる。
 
[[ドラムセット]]では、欠かせない楽器であると言え、大きさの異なるトムトムが2~4個用いられることが多い。
楽器はスタンドに固定したり、[[バスドラム]]の上部にセットする。楽器下部に付属する脚により床に置くものは、[[ドラムセット|フロアタム]]と呼ばれることがある。
 
[[オーケストラ]]や[[吹奏楽]]等の編成で用いられる場合は、「コンサートトム」と呼ばれることが多い。
異なる大きさの4~8個程度のトムトムの全てをスタンドに固定し、演奏するスタイルは 通例「立奏」である。
 
尚、似た名前の楽器に[[銅鑼]]の仲間である[[タムタム]](Tam-tam)が存在している。
しばしば混用されるが、現在では銅鑼にタムタム、太鼓にトムトムという使い分けが定着しつつある。
但し、ドラムセットに組み入れられる際には、トムトムを指して「タム」もしくは「タムタム」と称するケースが多いのが現状である。
 
== トムトムの印象的な楽曲 ==
*[[吹奏楽]]曲
**[[イーストコーストの風景]] (第3楽章) / [[ナイジェル・ヘス]]作曲
**[[春になって、王たちが戦いに出るに及んで]] / [[デイヴィッド・R・ホルジンガー]]作曲
**吹奏楽のためのラプソディア ''"Rapsodia" for Band'' (2002年度[[全日本吹奏楽コンクール]]課題曲IV) / [[足立正 (作曲家)|足立正]]作曲
**セリオーソ Serioso([[第41回-第80回全日本吹奏楽コンクール課題曲一覧|2008年全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ]])/[[浦田健次郎]]
:他
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== 関連項目 ==
*[[打楽器]]
*[[ドラムセット]]
 
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[[Category:打楽器]]
{{musical-instrument-stub}}
{{画像提供依頼}}
 
[[en:Tom-tom drum]]
[[ca:Tom-tom]]
[[es:Tom-Tom]]
[[fr:Tom]]
[[it:Tom-tom]]
[[pl:Tom-tom]]
[[pt:Tom-tom]]
[[ru:Тамтам]]
[[sv:Lilla hängpukan]]