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[[Image:Enrico Caruso.jpeg|thumb|right|167px|エンリコ・カルーソー]]
{{クラシック音楽}}
'''エンリコ・カルーソー'''('''Enrico(Enrico Caruso'''、, [[1873年]][[2月25日]] - [[1921年]][[8月2日]])は[[オペラ]]史上最も有名な[[テノール]][[歌手]]の一人。
 
カルーソーは[[イタリア]]の[[ナポリ]]で生まれ、同地で1894年から演奏家としての活動を始めた。翌年[[ミラノ]]で大きな成功を収め、最初の20回の[[レコード]][[アコースティック録音|録音]]を行った。1903年、[[ニューヨーク市]]を訪れ、[[メトロポリタン歌劇場]](メト)で歌った。その年から、[[ビクタートーキングマシン|米ビクター]]社にレコード録音を開始する。カルーソーのメトおよび米ビクターとの関係は1920年まで継続した。
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カルーソーの生涯は1951年の[[ハリウッド映画]]『歌劇王カルーソー』で大々的に脚色されて映画化された。
 
2000年、BMGからCD作品「カルーソー2000 』("CARUSO 2000"が発売された。これには、最新のコンピュータ技術により、雑音に満ちたSPレコード音源からカルーソーの声のみを抽出、そこへ新たに録音した1999年の[[ウィーン放送交響楽団]]のオケをミックスする、という革新的な手法がとられている。
 
== カルーソーの録音集 ==