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{{Main|スーパーカミオカンデ}}
 
[[スーパーカミオカンデ]]は、神岡鉱山茂住坑に建設された[[東京大学宇宙線研究所]]の[[ニュートリノ]]観測装置である。世界最先端の研究施設の設置場所として、交通のアクセスも悪く他の研究機関からも離れた神岡鉱山が選定された理由は、1.観測装置に必要な巨大な地下空間の作成に、[[岩盤強度]]の高い堅牢な[[飛騨]][[片麻岩と坑内]]からなる地質が適していたこと 2.観測で使用する純水を調達する際に、豊富に坑内き出す水が利用可能なこと 3.坑内気温が年間13 - 14℃と一定しており、観測に必要な巨大空間環境の保持が容易なこ施設を満たす純水に寄与してい が挙げられ<!---(文章意味不明、補追要)--->。[[2004年]]7月に[[明仁|今上天皇]]・[[美智子 (皇室)|皇后]]が見学。スーパーカミオカンデの前身である[[カミオカンデ]]では、茂住坑口からトロッコを使いアクセスしていたが、スーパーカミオカンデでは跡津坑口から乗用車やトラックなどで行き来している。
 
== 鉱山町の発展と衰退 ==