「川本大輔」の版間の差分

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==エピソード==
*選手やコーチからは「大輔」、ファンからは「ガチャ」(目がガチャピンに似ているらしい)と呼ばれていた。
*[[2001年]]10月9日、[[コスモス・リーグ|教育リーグ]]・ダイエー戦前、試合中のブルペンで[[佐藤宏志]]が[[加藤健]]を相手に投げ込んでいたところ、そこに現れた川本が佐藤の隣で[[村田善則]]相手にピッチングを始めた。カーブが凄い勢いで曲がり、投げた川本も周囲の3人も目を丸くした。構えたところにドンピシャのストライクで、ボールは隣のキャッチャー・加藤のミットに収まっていたのである。「あれは打てませんね・・・」と川本。
*[[2002年]]6月、近鉄から移籍してきた[[田畑一也]]が川本をキャッチボールに誘ったところ、「やり始めたら、なぜか狙ったところにいくんです。どうしてだかは分からないんですけど」。いつの間にか田畑の構えるクラブに無心に投げこんでいた。田畑が川本に、体を思い切り使う野球の原点を思い出させた。
*それが[[投球恐怖症]]を克服させるきっかけになり、7月4日の[[イースタン・リーグ]]・湘南戦で1回を無失点に抑え、自信を取り戻した。25日の日本ハム戦でも1回無失点。いずれも四死球は与えなかった。