「暁に祈る」の版間の差分

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'''暁に祈る'''(あかつきにいのる)は、[[昭和15年]]([[1940年]])に封切られた松竹大船映画、およびその主題歌である[[軍歌]]([[戦時歌謡]]。また、ソ連軍によるシベリア抑留の収容所での日本人同士のリンチ事件にもこの歌(映画)に関連して「『暁に祈る』事件」と名付けられたものがある。ここでは映画・軍歌(戦時歌謡・「『暁に祈る』事件」の3つすべてを説明する。
 
==映画『<small>征戦愛馬譜</small> 暁に祈る』==
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真吉の戦死の報は内地にも届き、しげは娘を連れ戻しに嫁ぎ先に行くが、千代は一生真吉の妻であり続けると母に告げる。しげはやっと娘の真心を知り、縁切りを解き、娘に謝罪する。大陸では真吉の遺骨を抱いた冬木が、太郎の背にまたがり堂々の入城行進を行う。
 
==軍歌(戦時歌謡『暁に祈る』==
映画『暁に祈る』の主題歌として1940年に発表され、大ヒットした。作詞:[[野村俊夫]]、作曲:[[古関裕而]]、歌:[[伊藤久男]]。伊藤久男は映画にも「唄う兵隊」の役で出演している。