「エマニュエル・シャブリエ」の版間の差分

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1882年、妻とともに4ヶ月間[[スペイン]]に滞在し、このときの印象をもとに作曲したのが狂詩曲『スペイン』である。6分ほどの短い曲だが、沸き立つようなリズムと歌、輝かしいオーケストレーションに彩られ、初演時から熱狂的に迎えられた。現在も演奏会の重要なレパートリーとなっている。また、スペインを題材にした管弦楽曲としては、[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]の『イベリア』、[[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]]の『[[スペイン狂詩曲 (ラヴェル)|スペイン狂詩曲]]』、『[[ボレロ (ラヴェル)|ボレロ]]』などの先駆ともなっている。
 
== 楽しい行進曲 ==
晩年に近い1888年に「フランス行進曲」というピアノのための作品として書かれた。仲間たちと徹夜で呑んで朝帰りする際に思いついた曲だという。2年後、「楽しい行進曲」と改題し、自身の手で管弦楽版に編曲した。
 
== シャブリエの音楽の特徴 ==