「ベニー・ユキーデ」の版間の差分

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'''ベニー・ユキーデ'''(Benny Urquidez、[[1952年]][[6月20日]]- )は[[アメリカ合衆国]]の[[格闘家]]、[[アクション俳優]]。[[日本]]では「全米プロ空手」=「[[マーシャルアーツ]]」のチャンピオンとして紹介され、1970年代後半から1980年代前半の格闘技界のヒーローであった。リング上の勝負ではローリングソバットを得意技とし、華麗な動きで多くの観衆を魅了した。リング上では赤いパンタロンを着用していたことから'''リングの赤い蝶'''、あるいはそのスピードから'''ベニー・"ザ・ジェット"・ユキーデ'''という異名で呼ばれた。1991年現役引退。
 
俳優として[[映画]]作品にも出演している。[[スパルタンX]]での[[ジャッキー・チェン]]との決闘は、格闘アクションシーンの最高峰のひとつと評する声もある<!-- 出典は後述の'THE BEST OF THE MARTIAL ARTS FILMS' -->。カンフー映画のドキュメンタリー『ストロンゲスト/史上最強の映画スターは誰だ!?』(原題: THE BEST OF THE MARTIAL ARTS FILMS)の中でジャッキーはベニーを自分の後継者の有力候補と見なしていることを語っていた。第二の好きな国、日本で、2006年9月23日新木場でベニーが俳優の経験を生かし、エンターテーメントを加え、格闘技を知らない人でも楽しめる「BURAIKAN」で、かつてのベニーを知らないファンから大きな支持を得た。梶原一騎原作のマンガ作品[[四角いジャングル]]の中にも登場。主人公の最強のライバルとしての扱いをされていた。