「実況パワフルプロ野球」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎パワプロファンの著名人・野球選手: ファンであることを示すエピソードの記載が無いものを削除
441行目:
 
=== ペナントモード ===
シリーズ当初からあり、サクセスモードと並んでメインとなるモード。元々は「リーグ」の一人用で実際の公式日程どおりに全試合行うものだったが、転機となったのは[[実況パワフルプロ野球6]](N64)、夏季発売の[[実況パワフルプロ野球'99開幕版]]など1999年発売の作品で初登場したドラマティックペナントから。ステータス変動は現在のような大掛かりなものではなく、春季キャンプと海外留学のみの変動である。また、一定の成績を収めると「パワーヒッター」や「アベレージヒッター」が付く程度のものだった。その後[[実況パワフルプロ野球8]](PS2)で現在のペナントモードの礎となっているトレードやドラフト会議を含む3年プレーできる複数年ペナントが誕生した(同年[[実況パワフルプロ野球2001]]などその後のPS版では、サクセス要素を含ませたペナント誕生しているが、COM球団のステータスが向上しないなどやりこみ性が乏しい)。以下はこの複数年ペナントについて詳しく解説する。
シリーズ当初からあり、サクセスモードと並んでメインとなるモード。実際と同じ日程(当然1年目のみ)で長いペナントを戦っていき、最長20年のプレイが可能(パワプロ13以降のみ)。交流戦(12以降)パ・リーグのプレイオフ(11-13)やセ、パの[[クライマックスシリーズ]](14)ももちろんある。パワプロ12からは一時問題になった1リーグ制に変更する事もできる。12球団の中から1つ球団を選んでプレイ(パワプロ12からは1リーグ、セ7チーム、パ6チームなどの変則2リーグ、1リーグ2~5、7、8チーム、オリジナルチーム参加でのプレイも可能)する「ひとりで」とすべての球団を操作する「みんなで」の2つのタイプがある。
 
シリーズ当初からあり、サクセスモードと並んでメインとなるモード。実際と同じ日程(当然1年目のみ)で長いペナントを戦っていき、最長20年のプレイが可能(パワプロ13以降のみ)。交流戦(12以降)パ・リーグのプレイオフ(11-13)やセ、パの[[クライマックスシリーズ]](14)ももちろんある。パワプロ12からは一時問題になった1リーグ制に変更する事もできる。12球団の中から1つ球団を選んでプレイ(パワプロ12からは1リーグ、セ7チーム、パ6チームなどの変則2リーグ、1リーグ2~5、7、8チーム、オリジナルチーム参加でのプレイも可能)する「ひとりで」とすべての球団を操作する「みんなで」の2つのタイプがある。
 
コーチ(「指導力」でシーズン中の選手の成長が変化)やスローガンなどを選び(パワプロ13では選手会長の指名もある)コツコツと優勝を目指すもよし、選手1人になりきってシーズンを過ごすもよし、試合をオートにし外国人選手やドラフト新人の発掘・獲得(最大3人まで獲得可能で、登場選手は架空、パワプロ12からドラフトのみ自由獲得枠と重複指名の当たりくじ選択を導入、パワプロ13からは高校生と大学生&社会人に分かれており合わせて3人まで)、他球団との[[トレード]](日本人選手のみで1対1、1対2、1対3、2対2、2対3、3対3の交換トレードのみ可能)や[[フリーエージェント|FA]]宣言選手の獲得(パワプロ9から導入。実際の制度と同様、1球団最大2人まで選手を獲得することができる。当初は獲得したい選手を選択して入団するか否かを待つだけというものであったが、パワプロ10からは各選手が具体的な起用条件(フルシーズン1軍、スタメン起用など)を持っており、それをもとにより細かな交渉が可能になった)などの補強を通じ、チームを見守る監督・フロントになるもよし。長く遊べる充実したモードになっている。