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* プロセッサモジュール詳細
** [[CPU]]: 32ビット、2[[MIPS]]
** [[FPU]]: 64ビット、[[単精度]] 500K[[FLOPS]]、[[倍精度]] 300K[[FLOPS]]300KFLOPS
** メモリ: 128Kバイト [[Random Access Memory|RAM]]
** [[オペレーティングシステム]]: Vertexが各モジュールで動作
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** オペレーティングシステム: nCX[[マイクロカーネル]]
** 1プロセッサモジュール、2プロセッサモジュール、4プロセッサモジュールがある。
* 入出力: [[Small Computer System Interface|SCSI]]、[[HIPPI]]など
 
フロントエンドとして[[サン・マイクロシステムズ]]などの[[ワークステーション]]を使用する。'''nCX'''マイクロカーネルは200Kバイトで、ファイル操作を最大96分割して96個のCPUが並行して処理することができる。[[C言語]]と[[C++]]、NQS、Linda、ParasoftのExpressなどが動作した。オラクル社と共同で[[Oracle Database]]も移植され、高性能データベースマシンとしても販売された。このときの技術がのちの[[Oracle Database|Oracle 10g]]の[[グリッド・コンピューティング]]技術につながっている。実際に納入された最大のnCUBE 2システムは Sandia National Laboratories の 1024プロセッサモデルで、1.91GFLOPSの性能を記録している。