「犀川白鳥湖」の版間の差分

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犀川ダムの堤体は玉石を積み金網で固定した[[蛇籠|蛇篭工]](じゃかごこう)であり、常に水が漏れる構造になっている。コンクリートダムと比べ自然の環境に近い堤体であるが、河川の増水によってしばしば流失し、そのたびに補修を繰り返してきた。中部電力は[[2002年]]10月([[平成]]14年)から右岸を[[水門]]に改造する工事に着手し、[[2003年]](平成15年)3月に完成させた。
 
しかし、[[2006年]][[7月17日]]から[[7月19日|19日]]にかけて長野県全域で降り続いた大雨([[平成18年7月豪雨]])は犀川を著しく増水させ、白鳥湖周辺が水没してしまった。8月の初めには水量は落ち着いたが、駐車場や駐車場に向かう道が流失した[[2007年]]春に復旧した。
 
==参考文献==