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シンの紋章は“血の十字架(ブラッディークロス)”です。
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極十字聖拳の使い手のひとり・[[蒼天の拳#流飛燕|流飛燕]]は、エリカという少女を守護している。これが「北斗の拳」における「天帝(リン)」あるいは「南斗正統血統(ユリア)」との関係があるのかどうかも、注目されている。
 
なお、象徴としている星に関しては、南斗聖拳にも若干、設定の揺らぎが見られる。例えば、南斗六聖拳の [[シンサウザー (北斗の拳)|シンサウザー]]は[[みなみじゅうじ座|南十字星]]を紋章「極星」と呼び象徴にしていた。また[[サウザー (北、南双鷹拳拳)|サウザ]]はン兄弟が持っていた「南斗の旗印」も南十字星を「極星」と呼び象徴にしていたの紋様である。しかし、南斗六星と南十字星で共有している星はなく、位置も全く違う。これは、各人もしくは作者が、南十字星に隣り合う[[はえ座]]を[[南斗六星]]と勘違いしたのではないかと推測される。
 
==伝承者==
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|-
|ザン
|南斗雀拳
|-
|colspan="2" align="right"|…その他多数
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:伝承者は[[シン (北斗の拳)|シン]]。宿星は'''殉星'''。南斗聖拳の定義に則した、手技・足技ありの'''突き刺し系の技'''が主体。
:ただし完全後付による命名であり、原作、アニメを通し、作中においてこの流派名は一切登場することはなく「南斗聖拳」で通された。シンが自身の拳を「南斗孤鷲拳」と語ったのは、2007年の新劇場版が最初である。
:初出は、原作の漫画では天帝編を連載中だった1986年9月に刊行された、週刊少年ジャンプ特別編集『北斗の拳 SPECIAL』という解説書の「拳聖烈伝」の目録からである。<!--また、同解説書のコラムではシンは、南斗聖拳一〇八派のひとつ(孤鷲拳と推測される)の代表者であるが、複数の流派の拳法を修得しているとされ、「南斗聖拳(の)シン」と呼称される理由付けの一つとなった-->
;'''南斗水鳥拳'''
:伝承者は[[レイ (北斗の拳)|レイ]]。宿星は'''義星'''。華麗な足さばきを特徴とし、その舞う姿は見るものを魅了すらする程優美で美しいが、その実態は敵を切り裂き、切り刻む、比類なき残虐非道の必殺拳。'''手技や真空波'''による攻撃を主体とした拳法であり、指は鋭利な刃物と化す。
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;南斗翡翠拳
:「レイ外伝-華麗なる復讐者-」に登場。拳王侵攻隊の女流拳法家・カレンの拳。兄のマサヤも伝承者だった。南斗白鷺拳の派生流派で足技からの斬撃を主体とする。奥義に南斗雷脚斬風陣がある。
;南斗雀拳
:「レイ外伝-飢狼編-」に登場。使い手はザン。彼曰く「優美で美しいが、実態は比類なき残虐非道の拳」とのこと。南斗水鳥拳からの派生流派なのかは不明。
;南斗爆殺拳