「Gタンパク質」の版間の差分

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そのほかに[[ras]]の様な「小さな」Gタンパク質、つまり[[低分子量GTPアーゼ]](分子量は20から30kDaほど)もあり、単量体で膜と結合していないが(ただし[[疎水性]]のアンカー[碇]分子と結合することで膜に局在するものはある)、やはりGTPおよびGDPと結合して[[シグナル伝達]]に関連する。
 
Gタンパク質は細胞で最も重要なシグナル伝達分子の一つであり、[[糖尿病]]、[[アルコール依存症]]、ある種の[[下垂体]][[悪性腫瘍|がん]]などの疾病はGタンパク質の機能不全によるものであると考えられる。したがってそれらの機能、シグナル経路、タンパク質相互作用を理解することにより、治療や様々な予防措置が期待できる。
 
==受容体活性化Gタンパク質==