「両生類・爬虫類レッドリスト (環境省)」の版間の差分

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→‎爬虫類: リュウキュウ→クロイワ
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爬虫類の絶滅危惧(絶滅のおそれのある種)の数は1991年版では3種、1997年版では18種、2006年版では31種となり、徐々に増加している。爬虫類の評価対象種は98種であるので、2006年版において31%が絶滅危惧となる。また、ランクが上昇した種の多くは[[南西諸島]]に生息する種であること、かつ絶滅危惧種31種のうち、30種が南西諸島に生息する種であることから、南西諸島の爬虫類が危機的状況にあると言える。絶滅の要因としては、生息環境の悪化や[[ジャワマングース]]、[[ニホンイタチ]]、[[インドクジャク]]など[[外来生物]]による捕食等、ペット用の密猟等があげられる <ref name="kankyou1"/>。
 
1991年版から1997年版への掲載種の増加には、種[[リュウキュウトカゲモドキ|クロイワトカゲモドキ]]を亜種レベルに評価単位を変更した事も一因である。
 
==== カメ目 ====
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|colspan="6" style="background-color:#ddf" |'''[[トカゲモドキ科]]'''
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|nowrap|[[リュウキュウクロイワトカゲモドキ|イヘヤトカゲモドキ]]||''Goniurosaurus kuroiwae toyamai''||希少種||絶滅危惧IA類||絶滅危惧IA類||1991年版では、種クロイワトカゲモドキとして評価していた。
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|[[リュウキュウクロイワトカゲモドキ|クメトカゲモドキ]]||''Goniurosaurus kuroiwae yamashinae''||希少種||nowrap|絶滅危惧IB類||nowrap|絶滅危惧IA類||1991年版では、種クロイワトカゲモドキとして評価していた。<br/>1997年版まで、和名を[[ヤマシナトカゲモドキ]]としていた。
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|[[リュウキュウクロイワトカゲモドキ|オビトカゲモドキ]]||''Goniurosaurus kuroiwae splendens''||希少種||絶滅危惧IB類||絶滅危惧IB類||1991年版では、種クロイワトカゲモドキとして評価していた。
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|[[リュウキュウクロイワトカゲモドキ|マダラトカゲモドキ]]||''GGoniurosaurus kuroiwae orientalis''||希少種||絶滅危惧IB類||絶滅危惧IB類||1991年版では、種クロイワトカゲモドキとして評価していた。
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|[[リュウキュウクロイワトカゲモドキ|クロイワトカゲモドキ]]||''Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae''||希少種||絶滅危惧II類||絶滅危惧II類||
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|colspan="6" style="background-color:#ddf" |'''[[ヤモリ科]]'''