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発生学とは、生物が[[受精]]から[[細胞分裂]]を繰り返し、生体になるまでの過程を研究する学問の一分野。
発生学 (embryology) は主に[[胚]] (embryo) の発生を研究する分野だった。これは技術的な限界から、研究対象がウニやカエルなどの透明な卵に限られていたためである。現在では技術の発達により研究対象が多様な生物種、発生過程に及ぶことから「発生生物学 (Developmental Biology)」が一般的に用いられる。
主な[[モデル生物]]
*[[脊椎動物]]:[[マウス]]、[[ラット]]、[[ヒト]]、[[ニワトリ]]、[[アフリカツメガエル]]、[[ゼブラフィッシュ]]、[[メダカ]]
*[[無脊椎動物]]:[[ショウジョウバエ]]、[[線虫]]、[[プラナリア]]、
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