「イリス (小惑星)」の版間の差分

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| 英名 = 7 Iris
| 画像ファイル = AnimatedOrbitOf7Iris.gif
| 画像サイズ = 250px235px
| 画像説明 = イリスの軌道。青がイリス、<br />赤が惑星(一番外側の赤は木星)、<br />黒が太陽。
| 分類 = [[小惑星]]
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{{天体 軌道
| 色 = 岩石天体
| 元期 = 20072008451014日 ([[ユリウス日|JD]] 2,454,200600.5)
| 軌道長半径 = 2.385 [[天文単位|AU]]
| 近日点距離 = 1.833 AU
| 遠日点距離 = 2.938937 AU
| 離心率 = 0.231
| 公転周期 = 3.68 年<!--
| 平均軌道速度 = 19.28 [[メートル毎秒|km/s]]-->
| 軌道傾斜角 = 5.53 [[度 (角度)|度]]
| 近日点引数 = 145.4033
| 昇交点黄経 = 259.72 度
| 平均近点角 = 43150.3445
}}
{{天体 物理
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== 特徴 ==
イリスは、[[1847年]][[8月13日]]に[[イギリス]]の[[天文学者]][[ジョン・ハインド]]によって発見された。これ以前にも6個の小惑星([[ケレス (準惑星)|ケレス]]は現在[[準惑星]])が発見されており、イリスは同年[[7月1日]]の (6) [[ヘーベ (小惑星)|ヘーベ]]に続く、7例目の小惑星の発見となった。[[ギリシア神話]]に登場する虹の女神[[イリス]]にちなんで名づけられた。
 
軌道要素は[[ベスタ族]]に似ているが、スペクトルが異なる。[[ケイ酸マグネシウム]]や[[ケイ酸鉄]]を含んだ[[ニッケル]]や[[鉄]]によって構成されており、光をよく反射する明るい表面をしている。
イリスという名称は、[[ギリシャ神話]]に登場する虹の女神[[イリス]]にちなんで名づけられた。
 
2007年3月に関東地方で[[掩蔽]]が観測された。
軌道要素は[[ベスタ族]]に似ているが、スペクトルが異なる。[[珪酸マグネシウム]]や[[珪酸鉄]]を含んだ[[ニッケル]]や[[鉄]]によって構成されており、光をよく反射する明るい表面をしている。
 
== 関連項目 ==
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* [http://ssd.jpl.nasa.gov/sbdb.cgi?sstr=7 イリスの軌道要素](JPL、英語)
* [http://www.rni.helsinki.fi/~mjk/IcarPIII.pdf ライトカーブ測定によるイリスの形状モデル](英語、PDF)
* [http://uchukan.satsumasendai.jp/data/occult/0703iris.html 2007.3.30 小惑星イリスによる掩蔽の観測成果]
 
{{小惑星ナビゲーター|ヘーベ (小惑星)|フローラ (小惑星)}}
 
{{DEFAULTSORT:いりす}}
[[Category:メインベルトの小惑星]]