削除された内容 追加された内容
BOTarate (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: es:Análisis cuantitativo
MikeAz800o (会話 | 投稿記録)
m dab グラフ→統計図表
7行目:
容量分析は分離精製した気体の体積測定も含まれるが、通常は[[滴定]]法による滴下した容量を測定することを意味する。すなわち、滴下容量は試料中の成分の[[当量]]に比例するので、容量から当量を換算して成分量を決定する。
 
今日の機器分析では色調以外にも、[[電気]],[[分光法|光学的強度]],[[磁気]],[[熱]],[[放射能]]など多彩な物理量を測定することで定量分析が可能であるが、それらも比色分析同様に基準試料の応答と比較することで間接的に物質量を決定する。測定する物理変化量と物質量の間に、線形な[[統計図表|グラフ]]が成立する場合は[[検量線]]により、基準試料の空隙を[[補完法|補完]]することで精密に定量することが可能である。
 
今日では成分分離に[[高速液体クロマトグラフィー]]法を量測定に各測定器を組み合わせた分析機器が定量分析用機器の主流になっている。