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'''柱'''(はしら)は古来には[[材木]]或は[[石材]]を[[垂直]]に立てて[[建築物]]の[[支え]]としたもの。[[近世]]以降は[[鋼材]]や[[コンクリート]]製のものも用いられるようになった。木材の柱は木口106mm四方のものが一般的である。
 
用途、場所、役割によって呼び名が異なる。床の間に使う装飾的な柱を'''床柱'''、門を支えるものを'''門柱'''、塀を支える柱を'''控柱'''、また、大壁を真壁に見せかけるための'''付け柱'''などとそれぞれに名称が付けられている。特に、家の中心となるような太い柱は、'''大黒柱'''(だいこくばしら)と呼ばれる。この由来は、昔の日本家屋の多くは地震対策の為に台所付近に太い柱が立ったため、厨房の神様である[[大黒天]]になぞらえて、家を支える柱=大黒柱となったことによるといわれている。
 
''社会や組織において建築物における柱と同じ役割を果たすもの''の[[例え]]([[暗喩]])にもよく用いられる。