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'''経穴''' (けいけつ) とは、「気と血」のエネルギーの通り道である[[経絡]]上にあって、、気血の出入りし、経絡が合流したり分枝したりする経絡状の重要なところである。一般的には'''ツボ'''と呼ばれ、また「穴(けつ)」とも呼ばれるように、熟練した鍼灸師が触診すると、微細な陥凹部としてとらえられる。[[鍼灸]]で診断や施術をする重要な部位であるが、[[禁鍼穴]]・[[禁灸穴]]と呼ばれる、施術が禁止されている経穴もある。尚、大半は経験医学による効能があるとされる穴であり、重要な神経・血管・筋走行上に経穴が走っていたり内臓体性反射等で医学的関連のある経穴はあるものの、概ね経穴の存在や効果に関して現代医学的根拠は無い
 
[[皇甫謐]]の『[[鍼灸甲乙経]]』では経絡上に配置されている。[[楊継洲]]の『[[鍼灸大成]]』で理論的に書かれた。