削除された内容 追加された内容
SBE (会話 | 投稿記録)
2008/02/26 14:59 UTC he:כתוביםより翻訳。
 
SBE (会話 | 投稿記録)
一部の『エズラ記/ネヘミヤ記』の表記を『エズラ/ネヘミヤ記』に修正。
32行目:
: このカテゴリーは、アシュケナジーの社会においては典礼の習慣や写本の伝承などで伝統的に用いられており、これらの書物に関する[[ミドラーシュ]]の編成に拠っている。ただし、[[マソラ本文|マソラ写本]]やセファルディムと[[ミズラヒム]]の伝統では、このカテゴリーは存在しない。
 
『ダニエル書』、『エズラ/ネヘミヤ記』、及び『歴代誌』は、諸書の範疇に組み入れられてはいるものの、上記あるいは固有のサブ・カテゴリーには分類されていない。[[タルムード]]によれば、これらの書物は他の聖書文献に比べて成立年代が遅かったとされており、実際これらの書物では聖書時代史のより後期の出来事が記録されている。『エズラ/ネヘミヤ記』は明らかに『歴代誌』の続編と見なすことができる。また、『ダニエル書』と『エズラ/ネヘミヤ記』では、[[アラム語]]による執筆箇所がかなりの部分を占めている。
 
== 定義 ==