「スタークルーズ」の版間の差分

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'''スタークルーズ'''(Star cruises)は[[クルーズ]]会社の一つ。
 
[[東南アジア]]を主な活動エリアにしているクルーズ会社で、創業は[[1993年]]と新しいが非欧米系のオペレーターで初めて[[メガシップ]]を建造したり、[[ノルウェージャンクルーズライン]](NCL)を買収するなど急成長を遂げ、業界再編などによって世界第3位にランクされることになった。
 
[[シンガポール]]をベースにしていることから、シンガポール資本の会社に見られがちだが実は[[マレーシア]]で[[カジノ]][[ホテル]]を経営している[[ゲンティン・グループ]]の傘下企業である。
 
==サービス==
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クルーズ代金には、基本的な食事代やエンターテイメント費が含まれている(飲み物は有料)。その他、有料レストランでは和食やフランス料理などワンランク上の楽しみ方も可能。
 
日本から比較的アクセスしやすいシンガポールや[[香港]]起点の定期航路では、日本人乗務員が乗務している(一部の客船を除く)。また船内では各種イベントやエンターテイメントのスケジュール、レストランの情報などクルーズを満喫するための情報が満載の船内新聞(スターナビゲーター)やレストランのメニューをはじめ様々な情報を日本語で得ることも可能。寄港地では日本語のショアエクスカーション(寄港地観光のオプショナルツアー)も設定されており日本人乗客に向けたサービスの充実度が高いクルーズラインである。
 
また、クルーズラインとしては珍しく貸切スペースが豊富で、企業・職場旅行や修学旅行などの団体旅行でのパーティーやイベントなどへの対応も可能。
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== 日本との関わり ==
[[神戸港|神戸]]起点、[[長崎港|長崎]]起点で朝鮮半島を回る定期クルーズを行っていたが採算が取れなかったことから撤退している。また、[[台湾]]ベースで[[沖縄]]を巡るクルーズも行い、こちらは盛況であったが撤退している。ただし、[[沖縄タイムス]]の1月25日版によると6月にリブラを用いて再開されるそうである。
 
船内では日本人乗務員(一部のクルーズを除く)が常時乗務しており、日本語の印刷物(船内新聞やレストランのメニューなど)も完備されている。短期のクルーズ日程で料金も手頃。このため日本人が乗船しやすいクルーズラインだといえる。
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== 外部リンク ==
*[http://www.starcruises.co.jp/ スタークルーズ日本語オフィシャルページ]
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[[Category:船舶]]