「テイタニヤ」の版間の差分

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==出生秘話==
[[1973年]][[4月24日]]、テイタニヤは元々は乳牛の牧場だった池田牧場で誕生した。ところが、母・ダイニトモコが子育てを放棄してしまい、代理母候補が居ない事もあり止む無く人の手により育てられる事となった(競馬ゲーム[[ウイニングポストシリーズ|ウイニングポスト]]』シリーズテイタニヤイベントはこのエピソードが元ネタである)。この様な事態(育児放棄)は稀な例だが、[[タカエノカオリ]]・[[スペシャルウィーク]]等の八大競走優勝馬が、母親を早く失い代理母のお世話になっている(出産は母体に可也の負担が掛かる故に、この様なアクシデントは珍しい事で無い)。因みに、[[メジロドーベル]](実は曾祖母・[[メジロボサツ]]も生まれて直ぐ母を失うと言うアクシデントに遭遇している)の様に血液型の都合からと言う、テイタニヤに勝るとも劣らない稀な例で代理母に育てられた例もある。
 
この様なハンデ(母乳を飲まないと[[免疫]]が付かない)が有ったにも関わらず、静内の品評会では総合3位・アローエクスプレス産駒としてはトップに選ばれたのである。