「トゥオル」の版間の差分

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Koshoku (会話 | 投稿記録)
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==ウルモの使者==
アンナイルとかれの一族の多くは[[キーアダン]]のもとにたどり着き、[[ウルモ]]はトゥオルの窮状を知った。ウルモはかれを道具使者としてノルドールを助けることを決めた。しかし人間であるトゥオルはウルモの声をはっきりと理解できなかった。
 
===ウルモの導き===
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===ゴンドリンへの旅===
ゲルミアとアルミナスが[[ナルゴスロンド]]の王[[オロドレス]]にもたらしたウルモの助言は、[[トゥーリン]]によってしりぞけられ、ナルゴスロンドは滅んだ。そのためトゥオルとヴォロンウェのゴンドリンへの道中には敵が多く、冬の寒さとともにかれらを苦しめた。かれらがゴンドリンの隠された入り口に入ると、ヴォロンウェの友人、衛士の長[[エレンマキル]]がかれらを捕らえた。かれらはゴンドリンの七つの門をとおり、大門の司、[[泉のエクセリオン]]の前へと連行された。トゥオルがウルモの与えたマントを外し、ヴィンヤマールの武具を見せると、エクセリオンはかれがウルモの使者であると知った。
 
===ウルモの助言===