削除された内容 追加された内容
BBG (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
4行目:
[[滋賀県立虎姫高等学校]]を経て、1980年[[京都大学]]法学部卒業。1985年同博士課程修了。[[南山大学]]法学部専任講師、[[立命館大学]]法学部助教授を経て、1995年立命館大学法学部教授。
 
過失犯論から研究を始め、著作として、『刑事過失論の研究』(1989年)、『過失犯論の現代的課題』(2004年)がある。[[中山研一]]、[[浅田和茂]]と共著の『レヴィジオン刑法1 共犯論』(1997年)は共犯論の必読の書。ほかに論文集として『刑事立法と犯罪体系』(2003年)がある。学説は、初期には佐伯説及び中山説の影響が強かったが、最近はヤコブス([[:de:G%C3%BCnther_Jakobs]])説の影響も受けており、規範的観点を重視した独自の展開を見せていることが注目される。弟子も多く、影響力の大きな刑法学者である。
 
==著書==
* 『刑事過失論の研究』(1989(成文堂、1989年、補正版2004、成文堂
* 『刑事立法と犯罪体系』(2003、成文堂、2003年
* 『過失犯論の現代的課題』(2004、成文堂、2004年
* 『刑法総論講義』(1997(成文堂、1997年、第2版1999、第3版2004、成文堂
* 『刑法各論講義』(2006(成文堂、2006年、補訂版2006、成文堂
* 『プチゼミ 刑法総論』(2006、法学書院、2006年
* 『レヴィジオン刑法1共犯論』(共著、1997、成文堂、1997年
* 『レヴィジオン刑法2未遂犯論・罪数論』(共著、2002、成文堂、2002年
 
{{DEFAULTSORT:まつみや たかあき}}