「竹下節子」の版間の差分

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1974年、[[東京大学]]教養学部教養学科フランス分科卒業、76年、同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。[[パリ大学]]博士課程やフランスの[[高等研究院]] ([[:fr:École pratique des hautes études]]) などでも学ぶ。[[カトリック教会|カトリック]]や[[エゾテリスム]] ([[:fr:Ésotérisme]]) の歴史を専攻していた。最初の著作『パリのマリア』は、友人・[[中沢新一]]の勧めによって書かれた。
 
宗教思想史や[[神秘思想]]史に造詣が深く、そうした領域の著書を多数著している。また、[[室内楽]][[アンサンブル]]のグループを主宰するなど、多様な文化活動を行うほか、比較文化の視点からの評論などもものしている。『アメリカに「NO」と言える国』は、題名だけ見ると、フランス礼讃者の軽薄な反米書に見え、コミュニタリアンと共和党を混同している点も見られるが、EUがあり、フランスが核武装し、EUがあるたおらこそげで、米国に追随せずに済むことをはっきり書いている。
 
== 著書 ==