「鎮守神」の版間の差分

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* 地主神と鎮守神との習合により、神観念が変化し、地主神が人間の活動を妨げずにそのまま鎮守としての機能を果たしてくれるという信仰が生まれ、従来祀ってある産土神も新たに祀る地主神・産土神も鎮守と見なされたこと。
* ひとつの同族集団により構成されていた村落が複数の同族集団により構成されるようになったことにより、血縁より地縁が重視されるようになり、同族を守護する神から、土地を守護する神に神格が変化していったこと。
* [[江戸幕府|徳川幕府]]下の村落では、多く、寺院が神社を管理することとなっていたので、あたかも寺院の鎮守神のように見なされたこと。
などの理由が考えられる。