「ウイリアム・ウォラストン」の版間の差分
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[[ノーフォーク]]の東ドレアムに聖職者の息子として生まれた。[[イギリス]]の[[ケンブリッジ]]で薬学をまなび、一時開業医となるが、1800年からは開発したプラチナの精製法による器具の販売の収入で、科学の研究に専念した。
プラチナの鉱石を酸で処理し、不純物を除去した後、粉末冶金法に似た方法で展性のあるプラチナ金属を精製した。プラチナ鉱石からパラジウムとロジウムを分離した。パラジウムは、1802年に発見された小惑星[[パラス (小惑星)|パラス]]から命名された。ロジウムはロジウムのつくる塩がばら(ローズ)色であることから命名された。
太陽スペクトルの研究、木星の観測などの天文学的活動のほか、光学装置では[[カメラ・ルシダ]]を発明し、[[ウォラストン・プリズム]]にも名前を残している。晩年は電気モータの研究も行っている。
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1793年から王立協会に選ばれた。
生前には[[地質学]]との関わりはほとんどなかったが、遺言によって優れた業績をあげた地質学者を顕彰する「ウォラストン・メダル」を創設させている。
[[category:イギリスの化学者|うおらすとん|うぃりあむ]]▼
[[category:イギリスの物理学者|うおらすとん|うぃりあむ]]▼
[[category:イギリスの天文学者]]
[[Category:1766年生]]
[[Category:1828年没]]
[[de:William Hyde Wollaston]]
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