「神田坤六」の版間の差分

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元群馬県知事。新潟県出身。1906年生まれ。1960年知事初当選。4期16年間の任期を務める。
群馬県紅葉の名所として知られる[[坤六峠]]は[[神田坤六]]の道路建設開通への尽力から名付けられた。関越自動車道や上越新幹線、上武道路など、現在の県内交通網の基礎作りに尽力し、「道路知事」と言われた。また、八ッ場ダム建設計画で県内が揺れるなか、水没住民の生活再建に向けた整備を行う「水源地域対策特別措置法」(73年)制定を求め、全国知事会で水源県の立場を主張、その後の国のダム行政に影響を与えた。
 
「水源地域対策特別措置法」(1973年)制定を求め、全国知事会で水源県の立場を主張、その後の国のダム行政に影響を与えた。
2005年5月20日、96歳で死去。