「ヘンリー五世 (1989年の映画)」の版間の差分

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== ストーリー ==
イングランド国王ヘンリー五世は、フランス国の領土所有権が自分にあると主張し、フランスに領土の返還を求める。しかし、フランス皇太子は使節モントジョイを送って、ヘンリー五世をからかった品物を届ける。怒ったヘンリー五世は、軍隊を集め、フランスに上陸させる。その数は六千。しかし、遠征の疲労と雨のせいで、イングランド軍は窮地に陥っていた。
そのころ、フランス国からは軍司令官コンスタブルがイングランド軍迎撃を命じられ、十万の大軍を率いてイングランド軍討伐に向かう。
開戦前夜、ヘンリー五世は自軍の人々を鼓舞し、励ました。反対に、フランス軍はおごっていた。
 
おりから雨が降っており、開戦前夜は土砂降りになっていた。開戦当日、地面はぬかるんでいた。イングランド軍のほとんどが歩兵であるのに対し、フランス軍のほとんどは騎兵であったため、そのおおくはぬかるんだ地面ですべってしまい、重い鎧のために立ち上がることができず、イングランド軍に殲滅される状況となった。将軍コンスタブルもここで戦死した。
 
戦死者は、イングランド軍からは25人。フランス軍からは1万人という、奇跡的な勝利であった。
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