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松岡は争議にあたっては資本家・経営陣側の立場も考慮し、時には労働者側に不利な条件で妥結することもあった。そのため、反対派からは「ダラ幹(「堕落した幹部」の意味)」呼ばわりもされたが、個人的にはおよそ腐敗とは縁遠く、特に金銭の取り扱いについては極めて厳格であったという。首尾一貫、左右いずれの観念的な思想に与することなく、現実主義・漸進主義を貫いた人生であった。
 
左派優位の社会党では長らく評価は低く、松岡の流れは思想的にも組織的にも、運営などは[[民社党]]に色濃く受け継がれたと言える。
 
==関連項目==