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生産量、埋蔵量ともに世界の既発見油田の中で飛びぬけて多く、生産量でいえば二位の油田の二倍以上であり、一国全体としても日量500万バレル以上生産している国は[[ロシア]]、[[アメリカ]]ぐらいである。埋蔵量では二位の[[クウェート]]の[[ブルガン油田]](湾岸戦争時にイラクによって火をつけられた油田)は600億バレル以上の埋蔵量を持つものの、三位以下の油田はガワールの半分の埋蔵量もない。有名な[[北海油田]]でさえ全部合わせても[[ガワール油田]]の半分の埋蔵量も持たない。
 
その世界原油市場における重要性は強調し過ぎてもし過ぎることはないが、最近では、原油の自噴圧力維持のために数百万バレル/日の海水が圧入されており、原油への水分混入比率が急上昇してい傾向がある。そのため「この巨大油田にしても避けられない老齢化、枯渇による生産減退がいよいよ始まりつつある兆候であるだ」とすればる意見があるため、今後の原油市場において恒常的な供給不足の懸念付随してよいよ現実る。ただしこれらはOPECなど産油データ一解釈であり、「市場に大き影響を与え懸念が強枯渇はってきていだ先だ」と考える意見の方が当のサウジアラビア含め、多勢である。
 
[[category:サウジアラビア|かわるゆてん]]