「自動販売機」の版間の差分

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懶獣 (会話 | 投稿記録)
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*私有地から公共地である道路にはみ出して設置してある場合があり、通行の障害となることがある。これに対しては、設置者側の対応や機器メーカー側も薄型の販売機を開発し導入している。
*飲料の自動販売機では周囲に空缶などが散乱してしまう問題がある。空缶回収ボックスの設置と回収管理<!--(燃えるゴミ等の混入防止)/記事定義の自販機とは無関係-->と共に利用者のモラル向上が大変重要となる。
*酒・たばこの自動販売機による販売はたばこは日本・ドイツ以外のほぼ全ての国で規制されており、酒にいたっては全世界で日本だけが行っている。また未成年者に対する購買規制が完全には行われていない。これらに対して、日本は[[世界保健機関|WHO]]などから名指しで批判されている。なおことから、たばこ自販機は2008年より、[[社団法人]][[日本たばこ協会]](TIOJ)ら[[taspo]]による[[成人識別自動販売機]]の導入開始している。但しが、カードの貸し借りないし無断使用の可能性もあり、実験的に導入した種子島では成功していないことなどから、同カードによる効果の程に疑問も呈されている状況にある。このような状況を踏まえ、平成20年3月4日に日本学術会議の発表した「脱タバコ社会の実現に向けて」では、タバコ自販機の設置を禁止するよう提言されている。<ref>[http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t51-4.pdf 脱タバコ社会の実現に向けて]2008年3月4日 日本学術会議</ref>
*取り扱い商品に品質上の問題や自動販売機自体のトラブル(代金を入れたのに品物が払い出されず、返金もできないなど)が生じた場合、通常利用者は自動販売機設置店の店員に直接声を掛けたり機械本体に記載された連絡先に電話などで対応を求める。